IT業界未経験だと、Webエンジニア転職でどんな会社を選べば良いのかわからないですよね。私もそうでした。
結論から言うと、自社サービス開発企業がホワイト。SESがブラック。
SESに入るとアナタの人生が台無しになるので、絶対に回避してください。
この記事を読めば自社開発、受託、SESの違いがわかり、SESを回避できるので、ご安心を。
✔︎ 本記事の内容
- Webエンジニアの「働き方」3種まとめ
- 未経験はどの働き方を目指すべき?
- 無料あり:Rubyプログラミングスクール5選
✔︎ 本記事の信頼性
- この記事を書いている私、なきゅは現役のWebエンジニアです。
- プログラミングスクールで転職を成功させた経験があります。
- 未経験からリモートワークで快適に働いています。
Webエンジニアの「働き方」3種まとめ
✔︎ Webエンジニアの「働き方」3種まとめ
- 自社サービス開発企業
- 受託開発企業
- SES(システムエンジニアリングサービス)
① 自社サービス開発企業
自社でサービスを提供し、そのサービスの利益で経営が成り立っている企業です。
エンジニアの実際の業務では、自分の会社のサービスだけ開発することになりますね。
具体例: 「メルカリ」 「LINE」 「食べログ」 など
✔︎ 自社サービス開発企業の特徴
- ホワイト企業が多い(納期が無いから)
- スキルが身につきやすい
- 知名度が高い
- 入社難易度は高め
自社サービス開発企業は、「納期」という概念がありません。
そもそも「納期」とは、お客様が指定する開発の期限です。
自社のサービスを開発しているから、開発の期限が無いんですね。
他社のサービスを開発する受託開発企業なら、当然期限があります。
自社サービス開発企業は、期限に追われることが少ないので、ホワイトになりやすいです。
ちなみに、転職実績に自社サービス開発企業の割合が高いスクールはTECH::CAMPです。
(カリキュラムの質が高く、コネクションのある企業の質が高いため)
参考:TECH::CAMPのレビュー記事
② 受託開発企業
他社のサービス開発を受注し、その利益で経営が成り立っている企業です。
簡単に言うと、他の会社のサービス開発を代わりにやって、それを締め切りまでに完成させてお金ゲット!って感じです。
エンジニアの実際の業務では、自社ではなく、他の会社のサービスを開発することが多いですね。
(自社のサービスを持っているが、経営が厳しく、受託開発もしている企業も沢山あります。)
✔︎ 受託開発企業の特徴
- ホワイトとブラックが混在している
- スキルは身に付く!
- 知名度は無い(お客様が消費者ではなく企業な為)
- 入社難易度は低め
③ SES(システムエンジニアリングサービス)
クライアント(お客様である企業)にエンジニアを派遣し、その企業からお金をもらって経営が成り立っている企業です。
簡単に言うと、エンジニアを必要としている企業にエンジニアを派遣して、それで得た利益のほんの一部をエンジニアに渡して残りは会社がゲット!wって感じです。
ほぼ人身バイバイ。。ですね。
✔︎ SESの特徴
- ブラック企業が多い
- スキルがほぼ身につかない
- 入ったら人生が台無しになる
- 入社難易度は低すぎて、誰でも入れる
SESはエンジニアをいろんなところに派遣します。
エンジニア募集と言いつつ、全然関係ない雑務をやらせるところもあるので、
スキルも身につかないですし、労働集約型なのでブラックになりやすいです。
✔︎ 労働集約型とは?(Wikipediaより引用)
存在している産業の中でも人間による労働力による業務の割合が大きい産業のこと
※簡単に言うと、人間による労働でほぼ成り立ってる仕事のことです。コンビニや、ファミレスなどの飲食店とかが該当します。
要は、沢山の人が長時間労働すれば利益が出やすいのがSES。だからブラックになりやすいんです。
未経験はどの働き方を目指すべき?
理想は、自社サービス開発企業
入社難易度が高いので、未経験が自社サービス開発企業に入るためには相当勉強が必要です。
しかし、自社サービス開発企業はホワイトでスキルが身につきやすいので、なんとしても入りたいところ。
独学では確実に挫折するので、おとなしくプログラミングスクールに行くのがオススメ。
独学で無理やり勉強しても、お金よりも大切な人生の貴重な時間を浪費することになります。
時間を浪費するなら、多少お金をかけてでもサクッとスキルを身につけて自社開発を目指しましょう。
自社サービス開発企業はスキルが身につきやすいので、すぐにスクールのお金を回収できます。
下記の記事でスクールを比較して解説しています。
受託開発企業も全然アリ
自社サービス開発企業が厳しければ、受託開発企業を選択肢に加えるのも全然アリ。
受託開発でもスキルは身につきますし、そこから自社開発に転職する手もあります。
年齢や、スキル的に自社開発が厳しいなら、一旦受託開発も候補に入れてみましょう。
ただ、受託開発は当たり外れの差が激しいので注意。
面接を受けに行った時に、その企業の雰囲気をできるだけ確かめるようにしましょうね。
面接での逆質問のコツは以下の記事を参考にどうぞ。
SESは未経験でも絶対に行かない方が良い
スクールとかで勉強するのめんどくさいし、いきなりSESに入って修行して
そっから自社開発なり受託開発なり行けばいいっしょ!と言っている方がたまに居ますが、
絶対にやめた方が良いですし、取り返しのつかないことに。
まず、SESでは絶対にスキルは身につきません。
「スキルのない人でも雇う=その仕事ではスキルは身につかない」 です。
それに、一回精神を壊してしまったら社会復帰できなくなる事も。
そんなリスクを負ってまでSESに入る必要はゼロ。大人しくスキルを身につけてから受託か自社開発に行きましょう。
低品質なプログラミングスクールを選ぶと、SESに入社して人生が台無しになってしまう恐れがあります。
ですが、高品質なプログラミングスクールを選べば、自社サービス開発企業に入れます。
私は、ポテパンキャンプの転職サポートで企業を紹介してもらい、ホワイトなWeb系自社サービス開発企業に入ることができました。フルリモートでスキルアップ、残業もほぼゼロです。
現役エンジニアである私が紹介する、高品質なプログラミングスクールの中から選ベばSESに飛ばされることはほぼ無いのでご安心ください。
無料あり:Rubyプログラミングスクール5選
Webエンジニア転職におすすめの、高品質なプログラミングスクールは以下の通りです。
(Webエンジニア転職はRubyというプログラミング言語を学ぶのが最適です)
※コロナウイルスの関係で、現在は下記スクール全て「オンライン」でサービス提供を行っています
コメント | オススメ度 | |
1.TECH::CAMP |
転職成功率99%、転職できなければ全額返金、ホリエモンも絶賛したマンモススクール | ★★★★★ |
2.ポテパンキャンプ |
転職成功で全額キャッシュバック。実際に私も通い、転職を成功させました。 | ★★★★★ |
3.GEEK JOB | 完全無料で受講可能。数多くの転職実績をもち、コースが豊富で選択肢が広がる。 | ★★★★★ |
4.Tech Boost | プロのカウンセラーが目標に応じた最適なプランを提案。細かなニーズに応えている。 | ★★★★☆ |
5.DMM WEBCAMP |
経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定。スキルを確実に身につけられる。 | ★★★★☆ |
※全て無料かつオンラインでカウンセリングが受けられます。
下記の記事でスクールを比較して解説しています。