こういった疑問に答えます。
✔︎ 本記事の内容
- 雑記ブログと特化ブログどっちが良いか?
- ブログの稼げるジャンルの選び方【5つのポイント】
- 初心者オススメのブログジャンル【2020年】
- ブログジャンルの選び方でよくある質問
✔︎ 本記事の信頼性
- この記事を書いている私、なきゅはブログ歴3年です。
- 現役のWebエンジニアブロガーです。
- 今はブログで月10万円の収益を得ています。
今回はブログの稼げるジャンルの決め方【5つのポイント】を具体例付きで解説します。
ジャンル選びはブログにおいて超重要。もしかすると一番重要なのでは、と思います。
稼げないジャンルを選んでいると、どれだけ良い記事を書いても稼げません。
稼げないジャンル=読者に需要がないジャンルだからですね。
例えば、わかめについての特化ブログを必死に書いても、何も売れません。わかめしか売れません。
逆にいうと、ジャンル選びを適切にしていると、記事の質が低くても稼ぎやすくなります。
ジャンル選びで間違っていると途端に稼ぎにくくなってしまうので、ポイントを抑えてジャンル選びをしていきましょう。
また、初心者にオススメなブログジャンル【2020年】も紹介いたします。
雑記ブログと特化ブログどっちが良いか?
雑記ブログとは
雑記ブログとは、特定のジャンルに絞らず、様々な情報を詰め込んだブログです。
具体的には、私のブログなんかは雑記ブログに該当しますね。
雑記ブログのメリット→→ジャンルを絞らないので、特定の知識がない人でもなんでも書けることがメリットです。
雑記ブログのデメリット→→ジャンルが定まらないので顧客ターゲットも定まらず、固定客がつかず、商品を売りにくいのがデメリットです。
「このジャンルならこのブログだ!」とはならないのが雑記ブログです。
特化ブログとは
特定のジャンルに絞って、そのジャンルに関する情報だけを詰め込んだブログです。
具体的には、ノマド的節約術のようなブログは特化ブログに該当しますね。(ジャンル:節約)
特化ブログのメリット→→顧客ターゲットが絞られるので、固定客がついて、商品を売りやすいのがメリットです。
特化ブログのデメリット→→専門的な知識が必須なことと、後から軌道修正がしづらいのがデメリットです。
例えばノマド的節約術がいきなりタピオカについて熱く語り出したら読者は離れていきますよね笑
「このジャンルならこのブログだ!」とはなるのが特化ブログです。
初心者は雑記ブログがお勧め【ただし条件あり】
初心者の方には雑記ブログをお勧めしています。ただし条件があります。
特化ブログだと後から軌道修正がしづらいのと、特化したジャンルに関する専門的な知識が必須になるからです。
ただ雑記ブログでなんでも書いていいかというとそうではなくて、
3つくらいのジャンルに絞った雑記ブログをお勧めします。雑記と特化の間みたいな感じですね。
ジャンルをある程度絞ると、ターゲットが明確になるので集客しやすくなるというメリットがあります。
難易度の低い雑記ブログである程度稼げるようになったら、難易度の高い特化ブログにチャレンジすると良いでしょう。
ブログの稼げるジャンルの決め方【5つのポイント】
自分が詳しい、または興味を持てるジャンルか?
先述の通り、ブロガー初心者が稼ぐなら、雑記ブログである程度ジャンルを絞る、特化ブログにする、のどちらかになると思います。
つまりある程度ジャンルを絞るのは必須なので、そのジャンルに対して知識があるか、興味が持てないと記事を書き続けるのは難しいです。
ブログのジャンル選定において、そのジャンルに知識がある場合はもちろんOKですし、興味はあるけど知識がない場合は勉強すればOKです。
興味もなければ知識もないジャンルは、書くのは難しいと思うのでそのようなジャンルは避けた方が無難です。
例えば自分の知識も興味もないけど、稼げそうだから「クレジットカード」や「転職」のジャンルを選ぶと、コンテンツの質が競合に勝てずに挫折します。
売れる商品が十分にあるジャンルか?
自分の興味があって、さらに知識があっても、そのジャンルに売れる商品がなければアフィリエイトができないので稼げません。
例えば、あなたがサメに興味があって、知識を持っているとします。サメのジャンルで特化ブログを作ろうとしても、サメの商品なんて全然ありません。笑
例えば、あなたが美容に興味があって、知識を持っているとします。美容のジャンルで特化ブログを作るのはOKです。なぜなら男性女性問わず、商品がたくさんあるからです。
売れる商品が、ASP(アフィリエイト広告サイト)に十分にあるジャンルかどうかを調べてからジャンル選定をしましょう。
オススメのASPの記事は後ほど紹介しています。
時代の流れに合っているジャンルか?
時代の流れに合っているジャンルかどうかも非常に大事です。
IT化が進んでいる今、プログラミング関係のブログと、文房具についてまとめたブログはどちらが需要が高いでしょうか。。答えは明白ですね。
まあ意外と文房具は競合が少ないので当たるかもしれませんが、やめておきましょう。競合が少ない=稼げるではないので。
後、一時的にブームになるジャンルも避けましょう。「仮想通貨」なんかがそうですね。
全盛期は本当にすごかったですが、今では見る影もないです。今から「仮想通貨」のブログを始めるのは避けましょう。
競合が強いジャンルか?
競合が強いジャンルだと、検索順位で上位表示できないのでブログで稼ぎにくいです。
・FX
・クレジットカード
・キャッシング
・転職
・美容(化粧品、脱毛、整形)
では競合が低いジャンルだと稼げるのか? いやそうではありません。
競合が低いジャンルはそもそも世の中で需要の低いジャンルだからです。需要が低かったらそもそも商品が売れません。
難易度が高い(YMYL、薬機法に関する)ジャンルか?
「YMYL」、「薬機法」に関するジャンルは初心者は絶対やめましょう。
「Your Money, Your Life」の略。お金や人生(健康)に関するジャンルです。このジャンルは生活にとってとても大切なジャンルなので、公的機関などが検索順位で優先されます。例えば病院や銀行なんかがそうですね。このジャンルは個人が参入しても稼げないのでやめておきましょう。Googleの検索品質評価ガイドラインで言及されています。
これに関連して、「薬機法」に触れる恐れのあるジャンルも初心者は避けた方が無難です。
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」を略して薬機法です。例えば化粧品の場合、薬用化粧品(医薬部外品)と一般化粧品に分かれます。一般化粧品のアフィリエイトをするときに、化粧品の効能を伝えると思いますが、その効能について言及する項目に薬機法で制限がかかります。例えば一般化粧品で「シミが消える」などの項目は言及してはいけません。言及して良い項目に制限があるからです。違反すると法律により罰せられます。
初心者オススメのブログジャンル【2020年】
オススメのジャンル
初心者にオススメのブログジャンルは以下の通りです。
・ニキビ、ワキガ
・ネット回線
・モバイルルーター
・食材宅配(ウーバーイーツなど)
・英語
時代のトレンド、競合の程度、ASPにある商品の豊富さを基準に選んでいます。
ジャンルを選定した後はブログを開設しよう
ブログを開設しましょう、XserverのWordPressクイックスタートなら初心者でも絶対挫折しないです。
以下の記事を参考にブログを開設してみてください。
ASP(アフィリエイト広告サイト)に登録しよう
ASPに登録して、自分の決めたジャンルで商品を探しましょう。
ここであらかじめいろいろな商品を選定してからジャンルを決めるのも良いですね。
オススメのASPは以下の記事にまとめてあります。
ブログのジャンルの決め方でよくある質問
興味を持てるジャンルも自分が詳しいジャンルもない時は?
そのような場合は、時代の流れに沿っているジャンルを一から書籍等で勉強するのが近道かと思います。
ググって浅い知識だけを頭に入れるのではなく、書籍等で深い知識を手に入れることが必要です。
それが嫌なら、自分の人生を雑記ブログでまとめるのもありです。特に失敗談などは他の人の参考になります。
後からジャンルを変えるのはあり?
雑記ブログの場合は、ブログを開設したばかりならジャンルを変えるのはOKです。
開設して収益も出てきた頃(3ヶ月後)なら、あらかじめ決めた3つくらいのジャンルの1つを変えるのはOKです。
特化ブログの場合は、ドメイン名とジャンルを合わせる事になると思うので、できるだけ変えない方が良いです。
とは言っても、特化ブログの場合でもどうしても変えたいなら、開設したばかりならOKです。
・雑記ブログ → 開設したばかりなら全然OK。その後も、ジャンルの1つを変えるくらいならOK。
・特化ブログ → 開設したばかりならまあOK。ただし全く違うジャンルの場合はドメイン名と差異が出るので注意。
ドメイン名はジャンルと合わせなければいけない?
雑記ブログの場合は全然合わせなくてOKです。
このブログは「nakyublog.com」というドメイン名ですが、ジャンルとなんら関係のないドメイン名です。
特化ブログの場合は合わせた方が無難です。というかできるだけ合わせましょう。
もし途中でジャンルを変える場合は、ドメイン名と全く違うジャンルはやめておいた方が良いです。
とは言いつつ、ドメイン名をしっかり見ている読者もそれほど多くないので、それほど神経質になりすぎなくても良いです。
・雑記ブログ → ドメイン名とジャンルを合わせる必要はない。
・特化ブログ → ドメイン名とジャンルを合わせるべきだが、やむを得ない場合は変えてもOK。