こんにちは。現役Webエンジニアのなきゅです。
未経験から自社開発WebベンチャーにRailsエンジニアとして転職しスキルアップしつつ、生きています。
その際、Raisチュートリアルは1周しかしておりません。
しかし、以下のスキルを身につけることができています。
僕が身につけたスキル
・1からWebアプリケーションを作成する技術
・モダンな技術を使いこなすコード解析能力
・フロントエンドとサーバーサイドを設計、実装まで行える
・転職DRAFTで年収600〜700万円を提示される
未経験の時の独学と、現在働いている自社開発Webベンチャーで身につけたスキルでして、
ここ1年くらいで効率的にスキルアップできているな、と思っています。
さて、先日こういったツイートをしました。
プログラミング学習で
「とりあえず何か作る」
これができない人は、具体的な方法をしらないだけです。誰でもできます!
railsチュートリアルとawsのcloud9などの(IDE)を駆使すれば誰でもwebアプリケーションは作れます!#駆け出しエンジニアとつながりたい— なきゅ@現役Railsエンジニア (@nakyu_blog) May 23, 2020
Railsチュートリアルは無料の神教材なのですが、何周もするのは時間の無駄です。。
基礎がある程度理解できたらアプリケーション作成に移った方が良いと思います。
とりあえず何かを作ることは非常に大切です。
実際私もRaisチュートリアル を終えた後はポートフォリオを作成して転職活動をしました。
上記を深掘りしつつ、具体的な転職活動のコツについて解説していきます。
悲報 : Railsチュートリアルを何周もするのは時間の無駄です
Railsチュートリアルは転職の目的ではありません。転職の手段だからです。
※頑張って3周とかしている人がいますが、それなら1周で終えてポートフォリオ作成に取り掛かるべきです。
何周もするのが無駄なわけではありませんが、非効率だと思います。
Railsチュートリアル=あくまでチュートリアル
Railsチュートリアルは難しい、挫折する、と言われることも多く、非常にレベルの高い無料教材です。
しかしあくまでチュートリアルに過ぎないので、実務、転職活動のポートフォリオでは、
さらに高難易度のプログラミングスキルを求められます。
ですのでRailsチュートリアルで基礎を終えた後は自分でそれを応用して、
他の転職活動者に負けないようなポートフォリオを作るべきです。
Railsチュートリアルは1周で。ポートフォリオを作ろう。
「まだRailsチュートリアルを1周しかしてない。。」とか、
「最低でも3周は理解しなきゃ。。」とか、基礎をいつまでもやっていたら、
転職活動のスタートライン(ポートフォリオ作成)に立てません。
✔️ポートフォリオ作成のコツ
自分の頭で考えて、基礎から応用につなげていくこと。
当たり前すぎる話なのですが、これがなかなかできないんですよね。
実際、未経験者がここでつまづいて挫折してしまうのはよくある話なんです。
Railsチュートリアル自体がそもそも難しいですからね。。
Railsチュートリアルが難しい場合は動画で学ぶのもあり
Railsチュートリアルは簡単ではありません。難しくて挫折することもあります。
※現役Webエンジニアの私も、未経験の頃は1回挫折していました。
私は1回挫折した後、動画教材で学び直し、ようやく理解することができました。
動画教材をあらかじめ用意してあるプログラミングスクールの
ポテパンキャンプに行ったので、そこで基礎を固めました。
とは言いつつ、スクールにいくのはまだちょっと。。と思う方もいると思うので、
Udemy という動画教材でRuby on Railsを学ぶのもありだと思います。
下の画像の赤枠で囲んだ検索バーに「rails」と入れればたくさんの動画が出てきます。
Udemy のトップページ
※有料にはなりますが、現役エンジニアによる、railsチュートリアルよりわかりやすい動画がたくさんあります。
Udemyは私もお世話になりましたし、私の会社でも購入が許可されており経費で落ちます。
知り合いのエンジニアもUdemy でRailsを学び転職した人もいます。
そのくらい信頼できる内容の良い教材なんです。私もおすすめします。
ポートフォリオ作成で手を抜くと転職活動が一気に厳しくなる
というわけで、基礎を抑えたらポートフォリオを作成することを申し上げてきたのですが、
このポートフォリオ作成で手を抜くと転職活動のハードルがものすごい上がるんですね。
・良質なポートフォリオ(最重要)
・企業研究
・面接での面接官に対する印象(コミュニケーション能力など)
・年齢、会社の経歴
こんな感じです。
実際、私はポートフォリオを作り込んだからこそ転職できました。
面接官にポートフォリオの使用技術を褒められたことが多かったです。
使用技術: Docker,CircleCI,AWS,Capistrano,Ruby on Rails,外部API, React.js etc.
ポートフォリオ作成が難しい場合はスクールもおすすめ
ポートフォリオ作成が初心者が一番挫折するところなのですが、
そのポートフォリオ作成と転職活動のサポート、さらには無料(条件付き)で受講ができる
スクールを下記の記事にまとめているので、参考になるかと思います。