【要注意】プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴5つ【時間の無駄】

【要注意】プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴5つ【時間の無駄】
悩んでいる人
プログラミングを勉強しようと思っているけど、最初の1歩が踏み出せない。SNSでプログラミングを勉強している人が多いけど、本当に意味あるんだろうか?無駄な努力はしたくないし・・ああ、こうしてる間にも時間が過ぎていく。どうしよう。

こういった疑問に答えます。

 

✔︎ 本記事の内容

  1. プログラミングを学ぶメリット・デメリット
  2. プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴5つ
  3. プログラミングの始め方(独学?スクール?)

 

✔︎ 本記事の信頼性

  • この記事を書いている私、なきゅ現役のWebエンジニアです。
  • プログラミングを勉強して、転職を成功させた経験があります。
  • スキルを身につけ、リモートワークで快適に働いています。

もしアナタが、SNSを見てなんとなくプログラミングを勉強しようとしているなら辞めた方がいいです。

全員が全員、プログラミングを学んだ方が良いわけではありません。

プログラミングを学んでも意味ない人が勉強しても、ただ時間を無駄にするだけ。

時間を有効活用しないと、アナタの人生は何も変わりません。

アナタの貴重な時間を無駄にしないためにも、プログラミングを勉強する意味を理解しておきましょう。

 

この記事を読めば、プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴がわかります。

逆に言えば、プログラミングを学ぶべき人の特徴もわかるということ。

そうすれば、プログラミングを勉強するかどうかをはっきりと決めることができるので、時間を無駄にせず済みますよね。

もしアナタがプログラミングを学ぶべきでないことがわかったら、他のことに時間を使って人生を豊かにすることができます。

 

今回は、現役エンジニアである私が、「プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴5つ」を解説します。

また、「プログラミングを学ぶメリット・デメリット」「プログラミングの始め方」も初心者の方向けに詳しく教えますね。

 

なきゅ
プログラミングを学ぶ意味を理解しないと、無駄な努力になってしまいます!

プログラミングを学ぶメリット・デメリット

プログラミングを学ぶメリット・デメリット

プログラミングを学ぶメリットは以下の3つ。

プログラミングを学ぶメリット

  1. 市場価値を上げるスキルが身に付く
  2. 自由な働き方ができる
  3. 高収入を得られる

 

IT業界は深刻な人材不足です。

以下は、経済産業省が発表した国勢調査の結果です。

 

✔︎ IT人材の「不足数」(需要)に関する試算結果

IT人材の不足数(経済産業省:国勢調査)

経済産業省:国勢調査 より引用)

 

2030年には最大で約80万人のIT人材が不足します。

IT人材で最も需要があるスキルといえばプログラミング。

IT業界の転職サイトで求人数が一番多いのがエンジニアだからですね。

つまり、プログラミングを学んでおけば自分の市場価値を高めることができます。

また、リモートワークの求人数・平均単価が1番高いのがエンジニア。(参考:レバテックキャリア)

市場価値を上げるスキルを身につけ、自由な働き方で高収入を得られるのがプログラミングを学ぶメリットです。

 

プログラミングを学ぶデメリットは以下の3つ。

プログラミングを学ぶデメリット

  1. 最初の基礎学習で時間をとられる
  2. 挫折した場合、時間の無駄になる
  3. 学習のための初期投資がかかる

プログラミングは最初の基礎学習に100時間程度はかかります。

実際、私は未経験からエンジニアに転職する時、基礎学習で100時間はかかりました。

(未経験からエンジニア転職するまでの学習を基礎学習としています。)

土日は7.5時間、平日は2時間ずつやって、4ヶ月くらいかかる計算ですね。結構時間がかかります。

 

挫折した場合は時間の無駄になりますが、プログラミングは他の分野でも活かせる場合が多いので、それほどデメリットではありません。

 

プログラミングは完全に独学した場合、PCと書籍代くらいしかかかりませんが、

独学だとほぼ挫折するので、9割以上の人はプログラミングスクールに通うことになります。

プログラミングスクールは最低でも10〜20万円程度はかかるので、初期投資は結構かかりますね。

 

ただ、エンジニアに転職してしまえばこの費用はあっという間に回収可能。

フリーランスエンジニアになった場合、月収の目安は以下の通り。

  • 実務経験1年:月収50〜60万(年収700万弱)
  • 実務経験2年:月収60〜70万(年収800万弱)
  • 実務経験3年:月収70〜80万(年収900万弱)

 

なきゅ
初期投資がかかるのはデメリットですが、あっという間に回収できることがわかります。

 

最初の基礎学習で時間が取られ、挫折した場合時間が無駄になり、初期投資もかかるのがプログラミングを学ぶデメリットです。

 

プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴

プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴

プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴は以下の5つ。

これらの特徴に当てはまるなら、プログラミングはやめときましょう。

 

  1. 目標設定をしていない
  2. プログラミングに興味がない
  3. 市場価値を上げたいとは思わない
  4. リモートワークじゃなくても良い
  5. 収入を上げたいとは思わない

特徴① 目標設定をしていない

 

プログラミングを勉強しても意味がない人の最大の特徴はこれです。

何の目標もないのにプログラミングを勉強しても何の意味もありません。断言します。

プログラミングを勉強することが目的になっては本末転倒。

プログラミングは何かを実現するための手段です。

 

目標設定の具体例は以下の通り。

  • Web系自社開発企業に、正社員のエンジニアとして転職したい
  • フリーランスになってリモートワークしたい
  • 副業でとりあえず月5万円稼ぎたい
なきゅ
なるべく具体的な目標をたてましょう!

 

特徴② プログラミングに興味がない

プログラミングに興味がないのに、皆やってるからという理由で勉強するのは辞めましょう。

少しやってみて、「あ、少し面白いかも」と思れば十分ですが、

英語と数字がひたすら書いてあって、嫌になる・・という人は辞めといた方がいいです。

少しやったくらいで嫌悪感を覚えるようではこの先思いやられるので、別の道を探しましょう。

嫌々プログラミングを続けていても成長は遅くなります。

 

特徴③ 市場価値を上げたいとは思わない

 

市場価値を上げたいと思わないのであれば、プログラミングを勉強する意味はありません。

生き方は人それぞれです。市場価値を上げなくても死にはしませんからね。

一生懸命勉強してプライベートを犠牲にするくらいなら、今の市場価値でも十分だよ、という人もいるでしょう。

そんな人はプログラミングを勉強する意味はありません。

ただ、年金の先行き不安、人生100年時代、転職が当たり前の現代において市場価値を高めておかないのはハイリスクです。

プログラミングを学んでおけば大なり小なり市場価値は確実に上がるので、そこは認識しておきましょうね。

 

特徴④ リモートワークじゃなくても良い

 

リモートワークにこだわりがなく、通勤に抵抗がない人はプログラミング学習の優先度は落ちます。

プログラミングを学ぶ大きなメリットの1つに自由な働き方があります。

リモートワーク・フレックスタイムなどですね。

これらに魅力を感じない人は、プログラミングを学ぶメリットが薄くなります。

 

ただ、新型コロナなどの伝染病がまた来る可能性もゼロではないですし、

何より、電車通勤は人生の無駄です。(私は一番無駄な時間の使い方だと思っています)

リモートワークできる職種は人生において有利であることは間違いありません。

 

特徴⑤ 収入を上げたいとは思わない

 

アナタが今の収入に満足しているなら、プログラミングを学ぶ意味がありません。

大抵の人は自分の収入を短期間でアップさせるためにプログラミングを学びます。

エンジニアになって2年程度実務経験を積むと、高確率で平均年収(419万円)を超えることが可能。

 

ただ、そこまで収入アップに執着がない人は、プログラミングを学ぶのはお勧めしません。

先述した通り、目標がないのに勉強しても意味がないからですね。

ただ、平均年収を超えてない人は危機感を持った方がいいかもです。

プログラミングを学んで実務経験を積めば平均年収を超えることは理解しておきましょう。

なきゅ
20代でに世の中の平均年収を超えたい人は勉強する意味が大いにあります!

 

補足

ここまで読んで、「自分にはプログラミングの勉強意味ないな」

と思った人はページを閉じてOKです。

そうでない方は、以下の始め方を読んでプログラミングを始めましょう!!

 

プログラミング学習の始め方(独学?スクール?)

プログラミング学習の始め方(独学?スクール?)

プログラミングの始め方を簡単6ステップで解説

ここでプログラミングの始め方を詳しく解説すると長くなるので、以下の記事をどうぞ。

【未経験から転職】プログラミング勉強の始め方【簡単6ステップ】by現役エンジニア

 

簡単6ステップは以下の通り。(転職をゴールにしています)

✔︎ プログラミング勉強の始め方

  1. 目標設定:プログラミングで稼ぐ
  2. 言語選定:プログラミング言語を選ぶ
  3. 環境構築:Macbookを買う
  4. 基礎学習:書籍・学習サイトでアプリ作成
  5. 応用学習:プログラミングスクールでロケットスタート
  6. 転職活動:Web系自社開発企業に転職

【未経験から転職】プログラミング勉強の始め方【簡単6ステップ】by現役エンジニア

 

補足:独学はオススメしない

どうしても独学じゃ無いと経済的に無理な人は、独学でも良いですが、

正直、プログラミングスクールに行かないと時間を浪費します。(独学はほぼ挫折します)

私は最初、独学で挫折して時間を無駄にしました。

 

お金がないなら、普通に働いてスクール費用を貯めることをオススメします。

(大半のプログラミングスクールは分割払いも可能です。)

プログラミングスクールで効率的にスキルを身につけて、

そのスキルでスクール代を回収した方が圧倒的にコスパが良いです。

 

悩んでいる人
本当にスクールに通った方がいいの?独学じゃダメ?いまいち、信じられない。別に独学でもスキルは付けられるでしょ。

 

納得できない人は以下の2つの記事も参考にどうぞ。

 

プログラミングは独学とプログラミングスクールどっちにすべき?【現役エンジニア解説】

【閲覧注意】プログラミングの独学は難しい。転職で挫折した経験を話します【現役エンジニア解説】

 

まとめ

プログラミングを勉強しても意味がない人の特徴は以下の5つ。

 

  1. 目標設定をしていない
  2. プログラミングに興味がない
  3. 市場価値を上げたいとは思わない
  4. リモートワークじゃなくても良い
  5. 収入を上げたいとは思わない

これらに当てはまらない人は、プログラミングを勉強する意味が大いにあります。

 

目標設定をして、プログラミング学習を始めましょう。

書籍を購入して、インプットしつつ、学習サイトでアウトプット。

そして、プログラミングスクールで爆速でスキルを身につければ収入アップ。リモートワークもできます。

スキルを身につけて、快適な生活を送りませんか?

なきゅ
まずは行動することが何より大切です。行動してから、軌道修正していきましょう。

 

【未経験から転職】プログラミング勉強の始め方【簡単6ステップ】by現役エンジニア