
こういった疑問に答えます。
✔︎ 本記事の内容
・公務員からWEBベンチャー転職は難しい?
・公務員→WEBベンチャー転職した【3つ】のコツ
・勇気が出ないアナタに伝えたい事
・おすすめのプログラミングスクール
・私が実際にエンジニア転職した方法【note】
この記事を書いている私、なきゅは、公務員からWEBベンチャーのWebエンジニアに転職しました。
私はたいして頭も良くないし、そんなにスキルもありませんでした。
正直公務員からWEBベンチャーって、差がありすぎてめちゃくちゃ不安でした。。
でも結果的に5社ほどから内定をいただき、今では普通に仕事にできています。

今回は公務員→WEBベンチャー転職した【3つ】のコツをお伝えします。
私が実際に転職した方法(note)もあわせて解説します。
公務員からWEBベンチャー転職は難しい?

何も考えずに転職しようとすると難しい
結論から言うとやっぱり無策だと厳しいですね。何かしらの工夫は必要でしょう。
公務員とWEBベンチャーでは仕事内容や文化に差があるので、前職の経験が活かしづらいからです。
さらに年齢が30歳を超えている場合は、20代よりも努力が必要になります。
ですが後述する「3つのコツ」をしっかりと守ればそれほど難しくはないです。
公務員は実務未経験として扱われる
当たり前ですが、公務員は実務未経験者として扱われます。
たまたま業務でプログラミングをやっていたら活かせる場合もありますが、
多くの公務員はスキルをそのまま活かすことは難しいですよね。
副業でスキルを身につけてたら良いですが公務員は副業原則禁止ですからね。。。
最初はどうしても実務未経験という事になりますのでそこは受け止めましょう。
公務員はマイナスポイントにはならない
多くの公務員の方が思っているであろう、
「元公務員っていうだけでマイナスポイントではないか」
という事についてですが、それほどマイナスポイントではないという事をお伝えしたいです。
私は転職活動の時に元公務員という肩書きがマイナスになる印象はなかったです。
面接官の方が口にする公務員のイメージは以下のようなものでした。
✔︎ 公務員のイメージ
・業務をきちんと遂行する真面目さがある
・規則ただしい勤怠で、時間を守る
・細かい事にも気を配ってくれる
全然マイナスではない事がお分かり頂けたと思います。
元公務員だからって気負わずに、転職にチャレンジしてみましょう。
公務員→ITベンチャー転職した【3つ】のコツ

未経験が入れるポジションを狙う
WEBベンチャーに転職すると言っても、空いているポジションを狙わないと採用されません。
今WEBベンチャーで比較的空いているポジションが多いのはWEBエンジニアです。
WEB系フリーランスが登録する求人サイトレバテックフリーランス で案件数が圧倒的に多いのがエンジニアの案件だからです。
ここで案件を見てると月単価60万とか80万とかゴロゴロあるので、いかにエンジニアの需要が高いかかが分かります。
レバテックフリーランス に登録しないと見れないので、今からでも登録しておくとモチベーションアップに絶大な効果があります。
自分がエンジニアになってスキルをつければフリーランスでこんなに稼げるのか。。と思えるので。
WEBエンジニア以外もWEBマーケターやWEBデザイナーもありますが、エンジニアほど需要が高くないので
公務員からWEBベンチャーに転職を成功させたいと言う目的ならばWEBエンジニアが比較的簡単です。
ほぼ即戦力レベルのスキルをつける
と言っても即戦力レベルのスキルを身につけないと未経験から採用されるのは厳しいのが現実です。
なぜならWEBベンチャーの柔軟な働き方に魅力を感じている人が増えてきているためです。
しかしここで、WEBベンチャーに入るのを諦めて欲しくないのです。
WEBベンチャーに興味を持ったとしても、実際に行動してスキルをつける人はほんの一握りです。
みんな目の前の努力を怠って、すぐに諦めます。非常に勿体ないとは思います。。でもこれはチャンスです。
独学では厳しいですが、ちゃんとプログラミングスクールに通ってスキルをつければ再現性は高いんです。
ここで独学でも何とかなると思っていると挫折してしまう確率が非常に高いです。。現実は甘くないです。
WEBベンチャーのエンジニアならRubyを学ぶのが転職に効率的なので、以下の記事を参考にどうぞ。
(Rubyを学ぶべき理由も以下の記事に書いてあります。)
【意外と最重要】志望動機を練る!
志望動機がテキトーな人が本当に多いな、とTwitterを見ていて思います。
WEBベンチャーが欲しいのは確かに即戦力です。スキルを持っている人が欲しいわけです。
しかし、それ以上に欲しているのはずっと会社に居続けてくれる正社員です。
居続けてくれれば、ゼロから社員を育てることも可能ですし、会社のことをよく知っている社員が増えるのは会社の成長にとって不可欠なんです。 ベンチャー企業は会社を成長させたいと思っていますから。
そこで大事なのが、会社に興味を持っていることを志望動機でアピールすることです。
きちんとアピールができれば会社はその人を信頼し、「ずっと居てくれそうだな」と思うわけです。
逆に言うと、スキルがあっても志望動機が適当な人は、「この人はスキルをつけるのが目的だからすぐにやめそう」
と思われてしまい、お祈りされてしまいます。。。。
スキルさえあれば良いだろと思っていたら大間違いです。
未経験の方に大切なのは「ポテンシャル」と「熱い志望動機」です。
当たり前ですが志望動機はその会社ならではの事を書かないと、面接官の心に刺さりません。
WEBエンジニアの志望動機の書き方は以下の記事を参考にどうぞ。
転職する勇気が出ないアナタに伝えたい事


要領の悪い私でも成功できました
「アナタは要領が良いからたまたま転職できたんでしょ?」
「私には無理、要領が悪いから」
と思っている方もいるかと思います。。。。が。
私は要領も悪いし、学歴も低いです。要するにさえない人間なのです。
しかし、僕は需要の高いWEBエンジニアを選択したこと、プログラミングスクールの選び方が良かったことが幸いして、
転職を成功させる事ができました。
需要の低い職種に独学で転職しようとしても絶対に挫折していたと思います。
要領の悪い人は工夫が必要です。工夫ができない人は誰かに助けてもらう事が必要です。
一人で頑張るのも大事ですが、助けてもらいながら転職を目指しましょう。
在職しながら転職にチャレンジすればリスクは低い
「いきなり会社を辞めるのは怖い。転職失敗したらと思うと一歩が踏み出せない。」
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、別に会社をやめて転職活動する必要はないですよ。
私は会社を辞めずに勉強して転職活動をしました。時間はその分かかりますが、リスクは低いです。
できるだけリスクを抑えたい方は会社を辞めずに転職活動する事をおすすめします。
無職で転職がなかなか決まらないと精神衛生上良くないので、いきなり辞めるのはおすすめしません。
貯金が十分にあって、メンタルが強く、エンジニア転職へのやる気が高い人はやめても良いかもしれませんが。
大抵の人は公務員で安定志向の方だと思うので、いきなり辞めるのはダメです。
エンジニアの需要はこれからも伸びる
IT業界はますますこれから伸びていきます。数少ない成長産業です。
それに伴い新しく設立される企業、つまりベンチャー企業が増えます。
ベンチャー企業がこれからもどんどん増えると言うことは、
ベンチャー企業に必ず必要なWebエンジニアの需要はこれからも増えます。
他の職種はいなくても何とかなったりしますが、エンジニアだけは居ないと経営できないです。
需要が高いところにあわせて自分のスキルを高めていくのは効率的です。
おすすめのプログラミングスクール

以下の記事でおすすめのプログラミングスクールを紹介しています。
独学で挫折した私もプログラミングスクールに通った事で転職成功できました。
おすすめする基準は以下の通り。
✔︎ おすすめの基準
・未経験でも転職できる環境が整っている。
・コストパフォーマンスが比較的高い。
・転職の実績を公開していて、かつ、そのレベルが高い。
この5つから選んでおけば失敗することはないので、参考にしてみてください。
プログラミングスクールじゃなくて転職サイトはダメなの?
別にスクール行かなくても、独学で勉強して転職サイトで未経験を採用してくれる企業にエントリーすれば良いのでは?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、その考え方は少し間違っています。
と言うのも、転職サイトで未経験OKの求人を見てみると分かるのですが、
未経験だと明らかにブラックが多いです。IT業界にいる私が見た感想ですが、未経験求人はあまりにもひどいです。
経験者求人は千差万別ですが、未経験の方は転職サイトに登録する必要はないかと思います。
上記で紹介したプログラミングスクールは、未経験者OKの優良企業を紹介している所しかないので、
プログラミングスクール経由で転職するのがスキルが確実に身についてホワイトに転職できる確率が高いです。
なぜなら、未経験で勉強している人を欲しがっている企業はプログラミングスクールにお金を払って人材を獲得しようとしているからです。 人材獲得にお金をかける企業はホワイト企業である確率が高いです。(社員を大切にしているため)
WEBエンジニア志望の未経験者に転職サイトが不要な理由は以下の記事で詳しく解説しています。
私が実際にエンジニア転職した方法【note】

もっと細かくエンジニア転職について知りたい方もいると思います。。。!
この記事で全てを語るのは難しいので、以下のnoteでも詳しく解説をしています。
解説している内容は以下の通り。
✔︎ 解説している内容
・働きながらエンジニア転職する方法
・具体的な勉強方法
・勉強のアウトプット(ポートフォリオ作成)の方法
以下のボタンをクリックするとnoteを見る事ができます。